試乗車の意味
今回、幸いにも、TKCproduction取り扱い BLKMAKTのmobを試乗車として借りることができた。
マイナーな上、ほとんどの乗りたいフレームを見て買うことができない山口では、気に入ったフレームが、本当に自分にあってるかどうか分からずに買う状況は、いわば博打。
今回この試乗車は、ハードテールプレイバイクを持っているライダーが、乗り換えのための試乗的に考え、テイスケさんにお願いをした。
ところが、その乗り換えを考え中のライダーもさることながら、その次によくこのマシンに触れていたのは、クロカンバイクで参戦の、初心者ライダー。
こういった初心者ライダーは、どんなMTBがこの競技向けとかすら分からないわけで、当然、その競技場に試乗できる、広報チューンの乗りやすいMTBがあるわけだから、それが指標になる。
こういう競技では、こんなバイクに乗ればよいのか、そして実際に乗ってみて「ほんとに乗りやすい!」となる。適材適所である。
そうか、こういうところにも試乗車の意味が大きくあるんだなと感じた。
テイスケさんには本当に感謝です。
by VAN-QUISH
| 2007-11-30 01:33
| ちゃり
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