観る
ダウンヒルは観るスポーツとして充分な要素がつまっていると思う。
しかしながら、大体田舎の山奥で開催されるせいか、会場には関係者しかいないなんて状況もしばしばシリーズ戦の各所の実態だ。
それだと当然、プロライダーの価値は一向に上がらない。
プロの価値が高まることは、底辺の底上げにも繋がるわけで、プロは皆が憧れる対象となるべく、もっと観られるべきだと思う。
そういう意味では、今回の十種ヶ峰大会は、限られた広報の時間、範囲で、観に来て貰えるように努めた。
結果、天気のせいもあり期待していた程の人数が集まったわけではないが、会場、コースのあちこちでカメラを構える人達が目についた。
思わず片っ端から話しかけてみたら、地元ではなく県内各市から観戦に来られ、自分で乗ることはできないが写真が撮りたいと言われる中高年の姿が相当数おられた。
昨年、ロードレースも含めて色々レースの視察に行ったが、成功しているところほど、近所のおじちゃんおばちゃんが普通に弁当持って観戦に来ていたり、カメラを構えていたりと、根付いていることが容易に確認できた。
あの会場に比べればまだまだ発展途上なのだけど、十種ヶ峰のダウンヒルにもその可能性が感じられた事が何より嬉しい出来事だった。
前の週に開催したロードイベントの方では、同様の観客の数は一桁変わるくらい差がある訳だが、ダウンヒルもきっと今年観に来てくれた方々が口コミを拡げ来年は更に観客が増えて欲しいと願うばかりだ。
きっと十種ヶ峰が盛り上がれば、ブランディングを高めたクップドュジャポンの会場が増えて、各レースの観客も増え、プロライダーの価値はもっと高まると期待したい‼
しかしながら、大体田舎の山奥で開催されるせいか、会場には関係者しかいないなんて状況もしばしばシリーズ戦の各所の実態だ。
それだと当然、プロライダーの価値は一向に上がらない。
プロの価値が高まることは、底辺の底上げにも繋がるわけで、プロは皆が憧れる対象となるべく、もっと観られるべきだと思う。
そういう意味では、今回の十種ヶ峰大会は、限られた広報の時間、範囲で、観に来て貰えるように努めた。
結果、天気のせいもあり期待していた程の人数が集まったわけではないが、会場、コースのあちこちでカメラを構える人達が目についた。
思わず片っ端から話しかけてみたら、地元ではなく県内各市から観戦に来られ、自分で乗ることはできないが写真が撮りたいと言われる中高年の姿が相当数おられた。
昨年、ロードレースも含めて色々レースの視察に行ったが、成功しているところほど、近所のおじちゃんおばちゃんが普通に弁当持って観戦に来ていたり、カメラを構えていたりと、根付いていることが容易に確認できた。
あの会場に比べればまだまだ発展途上なのだけど、十種ヶ峰のダウンヒルにもその可能性が感じられた事が何より嬉しい出来事だった。
前の週に開催したロードイベントの方では、同様の観客の数は一桁変わるくらい差がある訳だが、ダウンヒルもきっと今年観に来てくれた方々が口コミを拡げ来年は更に観客が増えて欲しいと願うばかりだ。
きっと十種ヶ峰が盛り上がれば、ブランディングを高めたクップドュジャポンの会場が増えて、各レースの観客も増え、プロライダーの価値はもっと高まると期待したい‼
by VAN-QUISH
| 2016-09-08 23:51
| ちゃり
|
Comments(2)