1回目の大会。
コースを開き始めて1年くらいたった頃、コースは1本、逆バンクメインのコース。そして、根っこと、ギャラリーストレートに左折する分岐が一つ、根っこを越えたらギャラリーストレートで合流して、ジャンプを2つ飛んで下に降りたら、最終テーブルでゴール。
全長200m程度。これがT.T.Tの始まり。lovebikes市川さんが書いてくれたが、正に私のフィールド オブ ドリームス
せっかく出来たコースだ。遠いところでは、100%LOVECUP、そしてSMXが開催され始め、盛り上がっている。
と言っても、丸山由起夫選手、高松健二選手のようなカリスマ性は、ライダーとしての実力も影響力も無い私には微塵も無い・・・。自転車業界人でもない、ただの1ファンライダーだ。
しかし、山口県でダウンヒルのレースは無い。せっかくのコースだし、ストップウォッチと無線さえあればレースは開催できる。少しでも山口が盛り上がると嬉しいし、とりあえずやりたい!その気持ちだけでスタート。正直、誰が参加してくれるのか、上手く運営できるか、楽しみや喜びより不安が上回った。
1回目の大会の日は、前日”大雨”、当日”晴”の天気予報。日曜日さえ晴れるなら、前日の土曜日は雨でも良い、とにかく1回目はやり遂げたい。
そう思い、金曜日は一日仕事を休み、ホームセンターで、養生黒ビニールシートを600m位買い込んで、CCマツナガの松王さんと、登り下りのコース全体を覆った。
第1回大会当日は晴れ、ビニールシートのおかげで、少しはまともに走れるコースで第1回大会は、20名程度の参加者を迎え、無事に開催する事が出来た。
by VAN-QUISH
| 2007-02-21 23:29
| イベント
|
Comments(0)