餞
さて、今年も年度末、今日でお別れな人の、最後の一言がまあとても味わい深い。
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百人一首にある、阿倍 仲麻呂
「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」
意味は、
「大空を振り仰いで見ると、月が出ている。あの月は私の故郷、春日の三笠山に出ていた月と全く同じ月なのかな」
と言う事らしく、長いこと中国にいて、日本への帰国が決まった時に読んだ歌だそうで。
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この人もまあ、本来働きたい仕事への異動が叶って、振り返りながら、色々思うところもあるのだろう。
さて、オチがありまして、この阿倍 仲麻呂、日本へ帰る途中に船が遭難し、結局日本へ帰ることなく中国で亡くなられたのだとか。
ってことは、そう遠くないうちにこの人は戻ってくるのかな??(笑)
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百人一首にある、阿倍 仲麻呂
「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」
意味は、
「大空を振り仰いで見ると、月が出ている。あの月は私の故郷、春日の三笠山に出ていた月と全く同じ月なのかな」
と言う事らしく、長いこと中国にいて、日本への帰国が決まった時に読んだ歌だそうで。
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この人もまあ、本来働きたい仕事への異動が叶って、振り返りながら、色々思うところもあるのだろう。
さて、オチがありまして、この阿倍 仲麻呂、日本へ帰る途中に船が遭難し、結局日本へ帰ることなく中国で亡くなられたのだとか。
ってことは、そう遠くないうちにこの人は戻ってくるのかな??(笑)
by VAN-QUISH
| 2015-04-01 00:34
| 日々のこと
|
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